私が先の選挙で1票入れ、インド太平洋安全保障で積極的に動いている佐藤まさよし議員が国防議連の報告をブログでしており愕然としています。
「緊迫を増す尖閣情勢に、自民党の佐藤正久前外務副大臣は「海保の予算を拡充し、質量ともに増強を図る必要がある」と訴える。19日に自民党本部で開かれた国防議連でも、海保予算の確保を後押しする方針が確認された。」
【外交安保取材】海保はイージス艦1隻分に満たない予算で中国の来襲に耐えられるか - 産経ニュース
https://special.sankei.com/a/politics/article/20200824/0001.html
国防議連で尖閣問題を議論【警察力編】 | 佐藤正久オフィシャルブログ「守るべき人がいる」Powered by Ameba
インド太平洋研究会有志の提言にはインド太平洋安全保障には防衛省の関与と、省庁間の協力を強調しました。
「3つのシーパワー:海自・海保・水産庁の連携を始め、省益優先の体質を改善すべく省庁間の人物交流を促進すべきです。特に中国の脅威に対応すべく安全保障が今以上に重要課題になることから、防衛省の参加を促しつつ、陸海空間の人物交流、さらには同盟国との交流も促進されるべきです。」
海保の増強は意味がないからです。もしくは増強するのであれば海自との連携が前提だからです。これに関し緊急に提言を作成したいと考えています。
1。海上保安庁法25条はこの太田氏が主張するように、9条よりも恐ろしい条項である。https://jinf.jp/feedback/archives/19593