2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
https://www.auswaertiges-amt.de/blob/2380514/f9784f7e3b3fa1bd7c5446d274a4169e/200901-indo-pazifik-leitlinien--1--data.pdf ドイツのインド太平洋政策最後の項目、インド太平洋におけるドイツのネトワークが以下の5つ項目で地図に示されている。 ・外…
メインであろう、約40ページの政策分野は7つの分野について各分野それぞれ4−5ページを割いて詳細が展開されている。 https://www.auswaertiges-amt.de/blob/2380514/f9784f7e3b3fa1bd7c5446d274a4169e/200901-indo-pazifik-leitlinien--1--data.pdf ドイ…
サマリーが長く全文章の3分の1ほど。interests, principle, initiativesに分かれている。 サマリー前文ではインド太平洋の経済的、人的発展の重要性と、ドイツが国際秩序と規則を重視し、EUに貢献することが書かれている。 https://www.auswaertiges-amt.de…
2020年9月1日、王毅外相を迎えたドイツは、中国の一帯一路構想を逆なでするかのように、インド太平洋政策を打ち出した。政策だけではない。台湾公式訪問をしたチェコに対する王毅外相の強硬な姿勢にマース外相は「脅しはふさわしくない」と諌めた。 太平洋…
私は安倍政権のインド太平洋構想に深く関わることになった。このインド太平洋研究会自体がその流れの一環である。 安倍総理の突然の辞任は多くの人にとってショックであったと思うが、私の仕事(ambition)を支えて来てくれたのも安倍政権であったので、辞任…
The @USNavy evolved from wooden frigates of the Revolution to the ironclads of the Civil War, from Great White Fleet battleships to Adm. Rickover’s nuclear navy of the Cold War, all the way to today’s supercarriers. Each era was marked by …
下記の総理の談話にある「我が国自身の防衛力向上と、日米同盟の強化、更には「自由で開かれたインド太平洋」の考え方に基づき諸外国との協力関係を構築」こそエスパーがパラオを訪ね、グアムに河野大臣を呼び出し、そして私が2008年にミクロネシア海上保安…
やることはやった。後は佐藤正久議員始め国会議員の動きを見守るだけだ。 この問題、9条改正より重要です!エスパーをパラオに入れた私が言うのだから間違いない! パリジェンヌの提言を無視したらアカン! 今まで書いたブログをリストアップしておきます。
www.ifri.org 本当はこのフランスのセリーヌさんの海保と海自の論文を読んでから国防議連への提言をまとめたかったのだが、なんとなく動きが早いような気がして先に出してしまった。 先日やっと読めた。 “Japan’s Coast Guard and Maritime Self Defense For…
国防議員連盟御中 日々緊張の高まる尖閣諸島の有効支配について貴議連が真摯な議論をされていることに心から敬意を表します。 メディアや佐藤まさひさ議員のSNSでの発言から海保の増強が検討されているようですが、先週、米国エスパー防衛長官がパラオ、グア…
国防議連が海保の増強を検討しているという。私は米国が、軍事的な動きを加速する中で同盟国の日本が海保の増強と言っている時ではない、と脊髄反射ととして感じた。 その事を誰か言っていないがウェブサーチして見つけたのが太田記事である。ここには海上保…
「国際法における海上での法執行活動の意味とその射程」鶴田 順 明治学院大学法学部准教授 https://jcga.or.jp/project/pdf/Forum2017_11.pdf 読み飛ばすつもりが鶴田先生の発表はある意味前の廣瀬名誉教授の講演をぶった切る内容にも取れる非常に興味深い、…
海上保安庁法25条成立経緯の資料をSNSで聞いたら以下の資料を教えていただきました。気になった箇所を抜き出して青で私のコメントを入れました。ご意見歓迎。 「海上保安庁創設に至る背景と海上保安庁法第 25 条の意義」廣瀬 肇 海上保安大学校名誉教授、…
私が先の選挙で1票入れ、インド太平洋安全保障で積極的に動いている佐藤まさよし議員が国防議連の報告をブログでしており愕然としています。 「緊迫を増す尖閣情勢に、自民党の佐藤正久前外務副大臣は「海保の予算を拡充し、質量ともに増強を図る必要がある…