インド太平洋研究会 Indo-Pacific Studies

現代版IPR インド太平洋研究会へようこそ

“free and open” OR “secure and prosperous”その2

共に豊かになる アジア・アフリカには、無限のフロンティアが広がっています。 オープンで、ダイナミックな市場をつくりあげ、そのフロンティアを、子や孫にまで、繁栄を約束する大地へと変えていかねばなりません。TPP、RCEP、FTAAPは、更にアフリカに向か…

”German Colonial Experience in Micronesia: What We Can Learn from It” 2021年1月18日19時からPodCafe

インド太平洋PodCafe, 1月18日(月)19時からは、ミクロネシアに60年近く滞在している、イエズス会のフランシス・ヒーゼル神父をお招きし、ドイツのミクロネシア統治のお話を伺います。 ドイツもインド太平洋政策を発表し、軍艦を派遣するとのこと。実はドイ…

ドイツ海軍 東洋巡洋艦隊

ドイツ海軍 東洋巡洋艦隊「シャルンホルスト」 情報を発信するところに情報は集まる。 ドイツのミクロネシア統治の話をしていたら、ムーミンパパというアカウントネームの国際法、軍事史研究家のサラリーマン(本当かな?)から興味深い資料を教えていただい…

A Very British Tilt 英国のインド太平洋政策サマリー(4).2 委員会の一般的提言続き

https://policyexchange.org.uk/wp-content/uploads/A-Very-British-Tilt.pdf 委員会の一般的提言の最後には英国のインド太平洋地域への関心はツイントラックによるアプローチで、と書かれている。このツインは繁栄と安全保障の2つ。 繁栄アジェンダには中…

ドイツのミクロネシア統治byヒーゼル神父<結論>+和訳文リスト

機械翻訳で内容の確認を少ししかしていません。 結論 ドイツは、捕鯨船、宣教師、海水浴客、貿易商を通じて、半世紀以上にわたって西洋の影響を島々に与えてきました。これらはすべて、鉄製の道具から、絹や綿の衣類、缶詰、タバコ、アルコールなど、西洋の…

ドイツのミクロネシア統治byヒーゼル神父<北マリアナ:新しい国の創造>

機械翻訳で修正していません。 ドイツのマリアナ諸島における新しい植民地は、スペイン・アメリカ戦争終了後もアメリカの手に渡った最南端のグアム島を除いた島々全体を含んでいた。北の島々は、スペインの統治下にあった2世紀の間、人口がまばらなままでし…

A Very British Tilt 英国のインド太平洋政策サマリー(4).1 委員会の一般的提言

General Commission Recommendationsは委員会の一般的提言で良いだろうか? 「指針となる考察」と「ツイントラックアプローチ」から構成されている。 「指針となる考察」には5つの項目が設けられている。一つずつ見ていこう。 <Calibrated ambition 計算さ…

ドイツのミクロネシア統治byヒーゼル神父<マーシャル諸島:社屋からコロニーへ>

機械翻訳です。内容を確認していません。マーシャル諸島:社屋からコロニーへ マーシャル諸島は、2つの環礁からなる人口約11,000人の珊瑚礁で構成されており、ミクロネシアではドイツの植民地として早くから進出していました。1885年、島の西側の酋長と正式…

A Very British Tilt 英国のインド太平洋政策サマリー(3)戦略ビジョン

https://policyexchange.org.uk/wp-content/uploads/A-Very-British-Tilt.pdf どこかの大学生さんがサマリーをやると手をあげてくれたので待っていたが梨の礫。もしかしたら作業の途中かもしれないので、そこを飛ばして次の章から粛々とまとめていきたい。 …

ドイツのミクロネシア統治byヒーゼル神父<ポンペイ:力の見せ所>

機械翻訳で内容を確認していません! ポンペイ:力の見せ所 東部カロリン諸島のドイツ行政の中心地であったポンペイは、西の島々とは全く異なっていた。チュークとその周辺の環礁が単純な政治システムを持っていたのとは対照的に、ポンペイはポリネシアの島…