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インドがダメなら英国がブリタニアがいるぜ!

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英国フリゲートモントローズとホストの護衛艦「むらさめ」 

anglojapanalliance.com

インド太平洋軍のデビッドソン司令官が、クアドに関してインド軍が前向きでないので暫く棚上げ、と発言。ほら見た事か、というような論調が出回り、かなりリパーカッションがあったようで、もしかしてデビッドソン司令官自身も驚いているのではないだろうか?翌日にはワシントンD.C.があらゆる外交レベルでクアドは健在とのコメントを出している。
 
「インドのせいでクアド棚上げだって?パーフェクトタイミングだよ。」と日英同盟に関心のあるブログの主が日米英の軍事協力を強調した。
ちょうど英国のフリゲートモントローズが晴美港に来ていたのだ。ホストは護衛艦「むらさめ」。
モントローズの来日は北朝鮮瀬取り警戒監視参加が目的だ。
英“北”の瀬取り警戒監視
インドがダメなら英国がブリタニアがいるぜ!
セキュリティダイヤモンドの西の端は、ぐッとドーバー海峡の先に延ばす必要があるかもしれない。
 
もし英国が香港に、トンガに、残っていれば、現在のような中国の進出はなかったか、違う形になっていたかもしれない。このブログの主には米英を排除しない東亜共栄圏を戦争中に重光が提案していた事を伝えた。
 
<追記>
私的にはモントローズの名前の由来が重要である。ジェームズ・グラハムがチャールズ・レノックスのRagality 権を買い取って、力を付け、モントローズの称号を