ガダルカナルの英霊と横井小楠に導かれた、京都市長選への関与。
自民党が抱える深い問題を憂いた44歳の二之湯真士候補を支援すべく、スペースを開催して来ました。
最後が「空海の公共」です。
これは二之湯候補が、空海が公共事業で人々に寄与したことを選挙演説で主張されたことをきっかけに取り上げたテーマです。
意外にも「空海」「公共」の検索では資料でてこず「土木」で引っ掛かりました。要は、中国に渡ったお坊さんたちは仏教の教えだけではなく、医学、土木とあらゆる知識を日本に持ち帰った。そして奈良時代後半の仏教退廃が、修験道などにお坊さんを向かわせ。日本の弱者、貧困者、津々浦々の開発をする人材にした。
空海だけでなく、行基、道昌、道燈、と多くのお坊さんたちが、人々の信頼を得て、聖武天皇さえ協力を乞う状況であったのだそうです。中国に堪能なお坊さんたちは海外からの技術者も積極的に活用し、今の日本の土木文化が生まれた。そしてフランク・ロイドも浮世絵からそれをまんだ。それが「有機的建築」・・・
たった2週間ほどの勉強でしたがボワっと「空海の公共」が見えて来ました。
https://twitter.com/i/spaces/1ynJOyrZBYzKR?s=20
https://twitter.com/i/spaces/1OwxWYbNYwDGQ?s=20
空海の公共二之湯候補京都市長選当選祈願スペース(3) 最終回
https://twitter.com/i/spaces/1DXGyjZmPgvJM?s=20
読み上げた記事です。
「空海と土木」
土木学会誌 vol.90 no.6 June 2005
https://www.jsce.or.jp/journal/konohito/200506.pdf
「人をたすけ、国を造った僧侶たち」
一般財団法人 全国建設研修センター 第72号 1996
https://www.jctc.jp/wjctcp/wp-content/uploads/2023/02/072.pdf