ソロモン諸島での80周年記念式典で護衛艦きりさめの隊員が負傷。すぐに応急手当てをしたのは現地にいた米軍医療関係者だった。ソロモン諸島の医療の現状を多少なりとも認識している自分にとって胸を撫で下ろす瞬間だった。
負傷したきりさめの隊員には申し訳ないが、この事件で80周年記念が日米同盟を刺激した、としか思えないタイミングである。
統合幕僚本部から「パシフィック・パートナーシップ2022の参加内容の変更について」の案内が出た。当初の予定にない活動だ。
活動期間は 令和4年8月26日(金)~9月12日(月)。 活動場所はソロモン諸島、である。これこそが日米の英霊が喜ぶ活動である。
軍事オタク、軍艦オタクの反吐が出そうなガダルカナル議論を吹き飛ばしてくれた。