ボワっとした集まりのインド太平洋研究会が、英国、チャタムハウスに足跡を残しました。これだけでも、もう少し頑張れる。この研究会、今年の11月で3年を迎えます。
チャタムハウスを知らない?まさか!
昨年、私の知人のクレオ・パスカル女史から相談が。。外務省外郭団体の国際問題研究所のアホが、彼女が所属するチャタムハウス研究協力を断ったのです! 普通断らないでしょう! 国際問題研究所ってそういうところなんです。30年見てきました。日本の外交がへなっている元凶です。
さて、これは助けなきゃ男が、いや女がスタル。
二つ返事で引き受けて、江崎さんの協力も得て日本でラウンドテーブルを開催。あと詳細は控えますが、私のネットワークで安倍政権中枢にもつなげました。
ボランティアで素早く手配。こんなの普段から安全保障問題を各方面と議論しているいる当方には朝飯前、イヤ結構大変ではありました。ひさびさのアポ取り合戦。
さてチャタムハウスから世界7カ国を対象としたこの調査報告書がいよいよ発行されます。3月24日の午後2時。これはロンドン時間。日本は夜の11時かな。オンラインセッションがあります。